①自己分析(重要性とやり方について)
②業界研究・企業研究(やり方・メリット・調べ方を解説)
③エントリーシート(ES)・履歴書について
④筆記対策について ←今回の記事
⑤面接対策について
筆記試験の目的について
学力や適性を判断するため、入社後の配属先の参考などその企業によって使い方は様々です。こちらを就活の手順に入れるか正直迷いましたが、筆記対策で不安を抱える就活生の方も多いと思い今回手順に入れさせていただきました。
筆記・適性検査が通らないと面接に進むことができません。
適性検査のない会社もありますが、あなたが第一志望の会社やそれに付随している企業に
入社したいと思ったら適性検査の対策もやっておいて損はないです。
適性検査の種類について大きく分けて2種類あります。
◇性格検査
…あなたの性格や思考から企業風土・協調性などを判断材料にするための検査。
無理に回答を変えてしまうと面接時での受け答えと違った印象になり、
面接官に「嘘」の印象を与えてしまいかねません。
自分の気持ちに正直に答えることがベストです!
◇能力検査
…基礎学力や時事問題、小論文など学力・一般常識を問う問題が多く出題されます。
筆記試験は種類も多く全部の範囲を完璧に勉強することは難しいです。
そのため、できるだけ幅広く問題が掲載されている参考書を1冊用意する
ことをおすすめします!
勉強時間を費やすあまり他のことが疎かになってしまうと本末転倒です。
時間配分を考えながら間違った問題を解けるようにくらいの気持ちでOK
適性試験落ち続けて悩んでいるあなたへ
・・・実は他に理由があるかも!?
私も適性試験を何度も受けてきました。
そして何社も落ちていました。
当時は「自分の勉強不足だ・・・」と思っていたのですが、社会人になりこの業界で仕事をしていくうちにわかったことがあります!
エントリーシートの提出+適性試験がセットで行われるケースが多いのはご存知でしょうか?
実は書類選考の段階で落ちているにも関わらず適性試験までセットで行われるケースがあるという話を聞いたときは目から鱗が落ちました。
書類選考のみだと「なぜ落ちたのか」など就活生からの問い合わせも多いそうなんです。
それを適性試験とセットにすることで、落ちたのは自分の勉強不足だったという認識に変わりますよね。
一概にすべての企業がそうだとは言えませんがこのような方式をとっている企業もあるそうです。
企業の情報が詳しく知りたいという方はこちらのサイトも
是非、ご覧ください!
1.ワンキャリア 就活情報サイト
大手企業を中心に受けた先輩たちのESが無料でみれます
2.Rakutenみん就
中小企業まで幅広い企業情報が載っている
今回は筆記対策についてお伝えさせていただきました。