就活

就職活動を始める手順|①自己分析(重要性とやり方について)

就職活動で行うべき作業として手順は下記のとおりです。

就職活動の手順として主に①〜⑤までありますが、
どれも大事な手順ですが、結論「自己分析」が一番重要です。

今回はそんな①自己分析について

サラテン
サラテン
「就職活動でよく聞く自己分析って必要あるの?」
「どんなふうに分析したらいいの?」

こういった質問に答えていきます。

 

本記事の内容

・自己分析の必要性

・自己分析のやり方

自己分析がなぜ大事なのか・・・

それは自己分析をしっかり行わないと
その後の手順で方向性が曖昧になってしまいます。

サラテン
サラテン

当時、就職活動を始めたばかりのサラテンは焦りのあまりにあれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、上記の②業界・企業研究や③エントリーシートの書き方など同時に色々なことに手をつけていました。

その後、就職活動が進むにつれて
「あれ?自分って何がしたいんだっけ?」とわからなくなり
結果としてもう一度、自己分析をする二度手間になりました。。

自己分析は自身の過去の経験•考え方からあなたが
「どんな人なのか」「どんな強みを持っているのか」を分析することにあります。

この分析があなたの一貫性を支え、今後の就活の「軸」となります。

「自己分析=就職活動の軸」

自己分析をしっかり理解せず、二度手間になってしまったサラテンですが、
この記事を見ているみなさんには自己分析の大切さを
最初にお伝えさせていただきました。

次に、具体的な自己分析のやり方についてお教えします。

自己分析のやり方

自分を知ることからはじめよう。
いきなり「私とは何か…」と考えると思いつきにくいものです。
そこでまずは何が「好き」、何が「嫌い」なのかを
下記のように考えてみることをおすすめします!

○今まで何をしていることが楽しいか  ✖︎何をするのが苦痛か
○将来どんな人間になりたいか     ✖︎どんな人にはなりたくないか
○どんな働き方をしたいか       ✖︎どんな働き方は嫌か

相対的に考えると自分の傾向が整理しやすいため、是非やってみてください。

整理した情報は自己完結をするのではなく、
企業の採用担当者に「自分の価値観や特徴」をアピールする必要があります。

大切なのはあなたの経験をただ伝えるのではなく、
「そこから何を学び」「どう考えたか」ということです。

自分がどんな人なのかを知るためによくアドバイスとして、
生まれてから現在までの「自分史」を書くことなどおすすめされますが
いきなり幼少期のことから書いていくのも大変ですよね…。

私も実際に幼少期から書き出しましたが、かなり時間がかかりました。
まずはもう少し記憶が鮮明な学生時代のことから始めることをおすすめします!
学生時代(中学、高校、大学)と興味があったことや熱中したことを思い出して書き出してみてください。

そこから深掘りをしてもいいですし、書き出してみた共通点から自分の強みや興味のあることを探してみるのもいいかもしれません。

できれば自分の視点だけではなく、
家族や友人からの「第3者からの視点」として
客観的な「自分」を聞いてみるのもおすすめ!

客観的な視点での「新しい自分」を見つけることができるかもしれません。

 

ここまで自己分析の重要性、やり方についてお伝えしてきました。

ゼロから始めるということはとても労力が必要なことだと思います。
しかし、その積み重ねが自己PRや志望動機に、
どんな仕事•会社で働きたいかがきっと見えてくるはずです。

自己分析をしっかりやっておけばとよかったと後悔したサラテンから
あなたへ向けたメッセージでした。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。