プロフィール(サラテン)

「ジョブサラ|ホワイト企業への転職・就活応援ブログ」を運営している
サラテンと申します。

「ジョブサラ|ホワイト企業への転職・就活応援ブログ」では就活生や転職を検討している・転職をしている方へ向けたお役立ちサイトとして情報発信をしています。

この記事では私のプロフィールをご紹介させていただきます。

私の経歴を簡単に紹介をさせていただくと
東京の大学を卒業後、地元の企業に新卒入社。
残業100時間越えのブラック企業だったため、その後3年未満で転職を決意。現在は就活・転職サービスを展開するホワイト企業に転職し、勤務しています。

そんな私が今までの経験や考えをブログを通してみなさんにお伝えしたくブログを設立しました。
色々と書きたいことがありすぎて長文になってしまったのですが、よければ最後まで読んでもらえると嬉しいです!

突然ですが、あなたのこれまでの人生を一言で表すと
どんな言葉になりますか?

私の人生を一言で表すと…「普通」です。
友人や知人からの評価や自分でもそう感じていました。

話す内容も面白いことをいうわけでもなく、
無口なわけでもない。
何か特技や特徴があるわけでもない、
将来の夢や目標も特にない…

小さい頃から自分なんていてもいくても変わらないんじゃないか?
普通ということがコンプレックスで
「何かで1番になりたい」
「何かすごい特技や特徴がある人になりたい」
「みんなに認められたい」と思っていました。

そんな普通の私が自分の夢や目標を持てるきっかけになった転機が2つあります。
1つ目は地元から東京の大学へ進学
2つ目は転職です。

1つ目の東京の大学への進学して大学生活で学びながら
自分の考え方が変わったことは「価値観」です。

高校時代は自分の学力に合うところへ特に考えることもなく入学しました。
そのまま地元の大学に進学をしようと思っていましたが、このままでは何も変わらないと思い親元を離れて、「日本の中心地である東京で暮してみたい」という漠然とした憧れから上京を決意しました!

実際に東京で住んでみてまず驚いたのは、
どこを見ても、人、人、人、人・・・笑
とにかく人が溢れかえっていました。

私が入学した大学はマンモス校と呼ばれる規模の大きい大学のため、在籍している学生も日本全国から来ていました。(学生エピソードも色々語りたいこともありますが、あまりにも長くなってしまうため、ここでは省略させていただきます)

結論として大学生活は・・・
「ものすごく楽しかったです!」
全てが自由なんです!
講義の選択からどんなバイトをするか、サークルや飲み会、初めての一人暮らしでインテリアにこだわったり、凝った料理を作ってみたり・・・
今までただまわりの流れに身を任せてきた私にとって全てが新鮮でした。

そんな生活を送っていくなかで、授業を常に1番前の席で受けている友人がいました。

みなさんは「新聞奨学生」って知っていますか?
新聞社の奨学金を利用する学生のことを指します。

その授業を1番前で聞いていた友人は新聞奨学生として制度を利用して新聞社の寮に住んでいました。
・朝晩の食事付き(無料)
・水道光熱費の負担なし
・学費を相殺し。さらに給与ももらえる
と最初話を聞いた時はすごくいい待遇だと感じましていました。

しかし、実際に仕事内容を聞いてみると
朝2時過ぎには起きて、3時には出勤して配達、
それが週1日の休み以外、毎日、そして夕刊の配達もあるとのこと。
昼間は授業があり夕刊を配り終えてご飯を食べたら21時には明日の配達のために早めに寝る生活。

サラテン
サラテン
「すごく大変そうだけどどうしたら続くの?」

<友人>
実家が裕福ではなかったからこの大学に通うためにはこの方法しかなかった。
飲み会とか友達と遊びにも行きたいけど、
今こうして行きたいと思える大学へ通えることが嬉しい。

と笑いながら言った言葉が今でも強く印象に残っています。

私は漠然としたことから
東京への進学を両親に相談した時も
二つ返事で了解をもらえました。

自分の行きたい大学に行って卒業する。
不自由なく一人暮らしができる
自分のやりたいことができる

それが他の人にとっては
もしかすると「普通」ではなく、
とても恵まれたことなのかもしれないと
その時、初めて気付きました。

学生時代は某アパレルショップでバイトはしていましたが、毎月生活費も仕送りしてくれていた両親にはもう感謝しかありません。

色んな人と出会い、色んな人と話ながら
「普通」の捉え方はみんな共通ではなく、
「普通」という当たり前は当たり前じゃない。

そんなことを思えるとても充実した大学生活でした。
口にするのは恥ずかしくてなかなか伝えられませんが、
「そんな両親に親孝行をしたい」ということも今は私の一つの夢となっています。
今では年に何度か家族旅行にも行っています♨️

2つめの転機は「転職」です。
大学を無事に卒業できた私ですが、
東京の暑さと毎日の満員電車の通勤は自分には無理だと悟り、地元での就職を選びました。

就職先を決めた1番の理由は・・・
「安定していたから、福利厚生が充実していたから」が大きな理由です。
行政の事業も行っており、ここならまず潰れることはないし、高待遇!
安定志向の自分にはピッタリだと思い、苦しい就職活動を終えて無事に就職できました。

そんな企業に入社し、勤めたら定年までずっとこの会社で働くと思っていた私ですが・・・
勤続して3年目に「転職」をしました。

会社が嫌いなわけではありません。
上司には色々なことを教えていただきました。
(その上司は私が2年目を迎える時に退職してみなさんも知っている大手の企業に転職してしまいました)
人員不足の中、少しずつ勤務時間が長くなっていきました。
(就業時間の9〜17時半が8〜23時に)

社会人とはこういうものだ!
石の上にも3年という言葉もあるくらいだからもっと気合いを入れないといけないと毎日ヘトヘトになりながらも仕事に打ち込んでいました。

転職を決めたきっかけは高校時代の友人との飲み会でした。
お互い社会人になり、久しぶりに会う友人と近況や仕事について話をしているときにこれは働きすぎなのでは?という疑問が浮かんできました。

「隣の芝は青く見える」という言葉があります。
その時の自分はまさしくそうだったと思います。

3年目に入りさらに残業や休日出勤も増えていき、
パソコンで出退勤を確認してみると100時間以上残業していることが平常化していました!
(残業代として認められたのは10時間程度です・・・)

もちろん、業務改善が出来そうな部分などについては上司と相談をしましたが、元々あった業務を少しでも変えようとすると全て決裁が必要となりかえって作業が増えてしまいました。

このままでは自分はだめになってしまうかもしれない・・・そんな思いから転職を決意しました。

私の転職の流れなどは今後、別の記事にしてみなさんにお伝えしていきたいと思います。

そんな転職をした私が今言えることは、
「転職してよかった!」ということです。
転職前には、このままやめてしまっていいのだろうか、3年以内に辞めてしまった自分を他の企業は受け入れてくれるだろうかなど、本当に色々悩みました。

私は今の仕事を「天職」だと感じています。
私に才能があるなどそういう話ではありません。

今の会社は人材関連の新卒や転職に関する仕事をしています。
人材はモノを売る商売ではありません。
働きたいと思う人たちと企業やお店を繋ぐ役割として大きなやりがいを感じています。

こんな私でもできることがある、
伝えられることがあるかもしれない・・・
そう思ったことが、この「ジョブサラ」というブログを通じて発信をしていきたいと思ったきっかけです。

就活を控えている・している学生さんや転職を考えている方・活動をしている方から、
企業の採用担当者や代表者の方とお話しする機会など双方の視点からお話しを聞いて初めて気がつくこと、わかることがたくさんあります。

夢や目標もなく、代わり映えのない「普通」だと思っていた私だから伝えられることもあると信じてジョブサラというブログを通じて就活生や転職の悩み解決や何かヒントになる情報を発信していければと思います。
これが今の私の目標と一つです!

ここまで目を通していただきありがとうございました。

『一緒に素敵な毎日を過ごしていきましょう!』
サラテンより